Ruby on Rails入門

開発環境の準備

まずは、Eclipseを準備しましょう。

次に、Rubyと、RubyGemを準備しましょう。なお、Rubyは1.8.4を推奨します。1.8.3では問題が起きるそうです。

そして、RubyGem?を用いて、Ruby on Railsに必要なライブラリを用意しましょう。コマンドプロンプトで次の操作をすれば準備できます。

gem install rails -r -y

ここで、-rは外部から持ってくるということを、-yは依存関係を自動で構築することを、それぞれ指示するオプションです。

なお、Rubyの拡張ライブラリとして、次のものが必要です。Rubyのbinフォルダ辺りにきちんと用意しておきましょう。

  • OpenSSL - 暗号関係アルゴリズムのフリーな実装
    • libeay32.dll
    • ssleay32.dll
  • zlib - ZIP関係アルゴリズムのフリーな実装
    • zlib.dll
  • iconv - 国際化対応のための文字列変換のフリーな実装
    • iconv.dll

ここまでうまくいったら、EclipseにRDTradrailsというEclipseプラグインを導入しましょう。

導入を終えたら、準備完了です。

なお、もしデータベースサーバを持っていなければ、MySQL等を導入しておきましょう。

Webサーバは、本格的に動かすまで必要ないので、後々準備すれば良いでしょう。

最初のRoR

プロジェクトの作成

まずは、Eclipseのメインメニューより、[File] - [New] - [Project...]と操作し、プロジェクトの種類でRailsの下にあるRails Projectを選んでプロジェクトを作りましょう。

なお、追加オプションなどはいじらないでおきましょう。

パースペクティブの切り替え

プロジェクトが無事作成できたら、メインメニューより、[Window] - [Open Perspective] - [Other...]と操作し、Railsパースペクティブに切り替えましょう。

データベースの設定

標準状態なら左にある、Rails Navigatorで、[プロジェクト名] - [config] - [database.yml]と操作し、database.ymlを開いてください。

データベースの設定が並んでいるファイルが開かれます。3つのエントリがありますが、最初のエントリだけを設定しましょう。

自分のデータベースの設定にしたがって、最初のエントリのユーザ名やパスワードやデータベース名などを設定してください。

WEBrickサーバの起動

データベースの設定が終わったら、標準状態なら右下にあるビューセットの、Serversビューで、WEBrickサーバ(プロジェクト名にServerを付け足したもの)を選んで、そのビューの右上にある再生ボタンを押して、WEBrickサーバを起動しましょう。

ここで、readline.dllがないといわれた場合、無視してもかまいません。気になるのであれば、Rubyの拡張ライブラリをきちんと探してきて導入してください。

readline.dll以外のdllがないといわれた場合、起動できないことがあるので、その場合は、Rubyの標準的な拡張ライブラリをきちんと導入してください。

ファーストアクセス

無事にWEBrickサーバが起動したら、Webブラウザでアクセスしてみましょう。

標準的な設定だと、http://localhost:3000/でWEBrickサーバが動作しているはずです。

詳細は、ServersビューのPort列で確認してください。

ここまできちんと成功していれば、Welcome aboardページが表示されるはずです。


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Last-modified: 2006-03-31 (金) 17:09:15 (5002d)