* メールの設定 [#j6e71684]
 #contents
 
 
 ** 概要 [#z56b4442]
 メールに関する設定です。
 
 
 ** POP3 [#b80d0216]
  サーバ名: develop1.infocraft.co.jp
  サーバ名: mail.infocraft.co.jp
  ポート番号: 995
  ユーザ名: [仮想アカウントのユーザ名]
  パスワード: [仮想アカウントのパスワード]
  備考: SSLによる保護が必要
 
 
 ** SMTP [#mb286510]
  サーバ名: develop1.infocraft.co.jp
  サーバ名: mail.infocraft.co.jp
  ポート番号: 465
  備考: SMTP認証が必要
 
 
 *** SMTP認証について [#r3e89aaf]
  ユーザ名: [仮想アカウントのユーザ名]
  パスワード: [仮想アカウントのパスワード]
 
 メーラによっては、受信用アカウント設定(POP3やIMAPの設定)と同じに出来るものがあるので、その機能がある場合は使った方が便利。
 
 
 ** IMAP [#fd8fb867]
  サーバ名: develop1.infocraft.co.jp
  サーバ名: mail.infocraft.co.jp
  ポート番号: 993
  ユーザ名: [仮想アカウントのユーザ名]
  パスワード: [仮想アカウントのパスワード]
  備考: SSLによる保護が必要
 
 
 ** サーバサイドでのメール振り分け [#o23ee7eb]
 現在正社員のみ設定変更ができます。
 
 
 *** spamメール [#g33da510]
 設定方法は、develop1にログインし、virtualユーザにsuしてから、/var/home/[ユーザ名]/.spamというファイルを、以下の書式で設定することで利用できます。
 
  [フォルダ名]
 
 設定例としては、
 
  INBOX.spam
 
 と設定しておくことで、受信トレイ/spamに、spam判定されたメールが配信されます。この時、件名は加工されません。(ただし、メールヘッダーにspamassassinのspam判定結果が付加されることは回避できません)
 
 
 *** メーリングリスト [#h02b7859]
 設定方法は、develop1にログインし、virtualユーザにsuしてから、/var/home/[ユーザ名]/.mlというファイルを、以下の書式で設定することで利用できます。
 
  (デフォルトフォルダ)
  (ドメイン名):(ベースフォルダ名)[:(フォルダ名)]
  (ドメイン名):(ベースフォルダ名)[:(フォルダ名)]
  (ドメイン名):(ベースフォルダ名)[:(フォルダ名)]
  ...
 
 例としては、
 
  anylist
  ml.infocraft.co.jp:INBOX.infocraft.fml
  list.infocraft.co.jp:infocraft.mailman
 
 という内容にすると、
 
  all@ml.infocraft.co.jpのMLから来るメールは、受信トレイ/infocraft/fml/allに。
  mailman@list.infocraft.co.jpのMLから来るメールは、infocraft/mailmanに。
  (ml-name)@(domain-name)のMLから来るメールは、anylist/(domain-name)/(ml-name)に。
 
 それぞれ配信されます。なお、フォルダ名として使われる時、(domain-name)に含まれる.記号は、_に変換されます。たとえば、infocraft.co.jpは、infocraft_co_jpになります。また、(ml-name)には、.を含むことができない仕様となっていますので、そのようなメーリングリストでは、最初の.以降をドメイン名とみなします。
 
 .を含むMLに参加している場合は、たとえば、support.alpha@hogehoge.comであれば、(ml-name)はsupportに、(domain-name)はalpha.hogehoge.comになることを利用して、
 
  alpha.hogehoge.com:INBOX.ml.hogehoge.support:main
 
 とすることで、受信トレイ/ml/hogehoge/support/main、に配信させることができます。
 
 

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